¥598,000-(税込)
驚くほどコンディションが良く、パワフルな鳴りが心地よい1966年製のEpiphone FT-79N Texan Naturalです。
スプルースTop&マホガニーSide/Backのラウンドショルダーボディ、約645mmロングスケールのマホガニーネック、ローズウッド指板、アッパーベリーのハカランダブリッジ&アジャスタブルサドル、3連/2列刻印のKLUSONペグ、ナット幅39.7mmのナローネックに14度ヘッドの1960年代後期仕様。
剥がれ易いピックガードの「eマーク」が新しいものへ貼りなおされており、ヘッドストック先端の塗装剥がれや所々塗装の凹みを伴う打痕、経年により全体にくまなくウェザーチェックが出ているものの、ピックガードクラックを含む割れや剥がれ・木部の修復歴や弾き込まれた事による塗装剥がれなども無く、年式を考えればとても綺麗な状態を保っています。
ネックはほぼストレートのちょうどよい状態でトラスロッドの効きは良好、ナット&フレットもオリジナルで、フレットは高音弦側のローポジションを中心に減っているものの最も低い箇所で残り7割程度、気になるようなビビりや音詰まりは無く演奏性は良好です。
アジャスタブルサドルならではのジャリっとしたパーカッシブな響きと枯れた音色に加えて、Gibson J-45やJ-50と同じラウンドショルダーボディながら約645mmのロングスケールを採用する事で力強くアタックしても音が潰れ難く、コンディション良好かつパワフルな音色が心地よいラウンドショルダーをお探しの方にお勧めの1本です。